top of page
さんさんの思い
私たちの思いは、とてもシンプルです。子供たちは何を選び、何に共感し、どう過ごすのか。
“こうなってほしい” ではなく、“こうなりたい” を応援します。
「ねぇねぇ、おかあさん」
「今忙しいから、ちょっと待っててね ...」
「ねぇみて~、おかあさん」
「これが終わったらね ...」
そんな言葉で何となく対応してきた自分が悔しくもあり、また切なくもあり・・・。子どもが求めたその瞬間に、いかに向き合って対応してあげられるのか。必要な時に、必要な関わりを持ってあげたい。
そんな思いを持って作り上げていく場所、それが「さんさん 森のようちえん」です。
3歳~6歳、子供にとってこの時期の一年は、人生を左右するかけがえのない一年です。この時期にどんなことを経験し、どんな人と出会い、どんな日々を積み重ねていくのか。忙しい大人たちの傍らで、大切なこの時期を何となく過ごしてしまうのはもったいないと思いませんか?
この場所で出会ったからには、全身全霊で向き合います。子どもたちはもちろん、パパとも、ママとも、おじいちゃんとも、おばあちゃんとも!
座っていられる練習をしなくても、小学校に行って大丈夫なの?
好きなことばかりやってて、社会性が養えるの?
心配はいりません。やるべき時期に、やるべき事をしっかりと経験した子どもは、自分自身で生きる力を身につけ順応します。満たされた日々の体験は、必ず次につながり、どんな状況にも対応できるたくましい心を育みます。信じてもらえた経験は、人を信じ尊重し合える心を育みます。
10年後でも20年後でもいい、私たちと出会い、共に日々を過ごした子供たちが、この世界は幸せだと思ってほしいのです。
生まれてきて本当に良かったと・・・。
bottom of page